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佐藤純一へのメール Mail to Jun-ichi Sato

痛くないクレシェンド

音楽って音の波の連続なので、クレシェンドとデクレシェンドがそのほとんどですよねぇ。

そんで、例えば、あるフレーズを素直にクシェンドするなら、一番低い音が一番小さくて、一番高い音が一番大きくなります。でも、これをやりまくると一番大きい音が突き刺さるように感じてしまう気がします。だから二番目に高い音を一番大きい音にして、一番高い音をそれよりちょっと小さくするとふんわり包まれるような感覚で心地良いと思います。二番目に大きい音にまばたきするくらいのフェルマータを加えると、聞き手に落ち着く予感を与え、さらに心地良くなる気がします。

デクレシェンドは、例えば、一番高い音が一番大きくて、一番低い音が一番小さくなります。でも、これをやりまくると一番小さい音が消えてなくなってしまうように感じて存在感がなさ過ぎるような気がする時があります。だから最後の三つ音が、『小→ほんの気持ち大きめ→一番小さい』ってなるようにするとふんわり包まれるような感覚で心地良いと思います。二番目に小さい音にまばたきするくらいのフェルマータを加えると、聞き手に落ち着く予感を与え、さらに心地良くなる気がします。

こうやって、連日、音楽に没頭出来る事ってとっても幸せだなって思います。とてもありがたいです。
自分が大好きな事で、毎日、揺れ動き、試行錯誤を繰り返したり、リサイタルに向けて用意を進めながらドキドキしたり、好きな事なのにプライドや責任感まで感じられるっていうことは、とてもありがたいことだなって思います。

みなさん、ありがとうございます。

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